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矢後憲太 様

繊細なアコースティック質感も余すところなく録音!!

録音・ミキシング・マスタリング全て
アーティストの印象をカタチに!!

楽曲や使用する楽器、その日のコンディションにまで合わせた適切な環境、マイキングを毎回セットしてくださいました。

アコースティックギターは、たくさんの倍音が複雑に混じり合うことで豊かなトーンを響かせる楽器です。

それだけに、そのたくさんの情報を余すところなく録音する作業は非常に繊細な作業になります。

空間や機材類はもちろん、何よりエンジニアの腕が大きくそのクオリティを左右します。


レコーディングをお願いするにあたり、まずはDIVOの菅原さんと話し合い、その方向性を細かに打ち合わせました。

正直なところ、この時点でズレや違和感があれば、お願いするのはやめようと思っていました。プレイヤーとエンジニアが一緒に作品を創りあげる過程において、相性や信頼というのは、本当に大切なファクターなのです。


ですが実際お話ししたところ、自分が思い描く完成度や質感など、限りなくこちらの要望に沿う形で進めていこうと快諾していただけました。「ニーズに応える仕事をするプロだな」と感じました。
 

実際にRECを始めてみると、これがとにかく楽しく気持ちよく進められました。
楽器本来の旨味を音源にする作業は、本来とても難しく奥深いものです。マイクの位置は勿論、その向きひとつでも音の質感が大きく変わってしまうほど繊細なのですが、楽曲、使用する楽器、その日のコンディションにまで合わせた適切な環境を毎回セットしてくださいました。

 

何より、スピリチュアルな音世界を収める上ではメンタリティーが非常に大切ですが、気持ち良く演奏に入り込める空気が自然なやりとりの中で生まれていたことには、本当に良かったと思います。

実はこのあたりもエンジニアさんの腕の見せ所だったりするんです。一緒に良いものを目指して、同じ方向を向いて創り上げて行くような、そんな感覚でした。
 

今回、音を録るところからマスタリングまで全てをお願いしましたが、結果的に、本当に良いものができました。最初から最後まで私のワガママも要望も可能な限り聞いていただけて、本当に感謝感謝です。


DIVOさん、スーパーナイスなスタジオでした!!!

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