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「EDMについて」その1

「EDM」について

最初に、EDMの定義は曖昧です。

これから話すことも、
人によっては違うな・・・と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。

あくまで私の知識での説明と
させて頂きます。

ではまず、EDMとは
「Electronic Dance Music」
の略になります。

直訳すると、「電子的な・踊る・音楽」です。

EDMとは、元々ヨーロッパで人気だった
エレクトロニック・ダンス・ミュージックが
アメリカでも人気となり、その
エレクトロニック・ダンス・ミュージック
全体を表す用語で、頭文字をとって、
EDMと言う略語が誕生しました。

定義はあいまいなのですが、広義的に言うと、
シンセサイザーやシーケンサーを用いて、
主にクラブなどの音楽を中心とする
エンターテイメントの場で、
その場の人々を踊らせるという目的のもと、作られたダンスミュージックのこと
全般を指します。

狭義的に言うと、代表的なジャンルとしては、プログレッシブ・ハウス、
ビッグルーム、バウンス、
フューチャーハウス、
グルーヴハウス、
トロピカルハウス、
ダブステップ、
トゥワーク、
ドラムンベース
などなど他にもあり、
それぞれ色が違い、このように分かれます。

1980年代以降の
様々なクラブ・ミュージックを取り込んで、
一つのまとまりにし、
内実は様々なジャンルの
集合体になっています。

例えば、ロックでも
年代(歴史)や地域でジャンルが
分けられていたりするのと同じで、
簡単に言えば、
パンクやハードロック、ヘヴィメタなどなど、ひとつにまとめればロック
・・・って言うのと同じです。

人々にEDMという言葉が浸透し始めたのは、
海外では2010年頃からDavid Guettaや
今年の4月に早くしてお亡くなりになったAviciiなどがビルボードチャートに
君臨するようになってからです。

日本では2014年に
Nicky Romeroプロデュース、
セカイノオワリが
「ドラゴンナイト」と言う曲を出しました。

そして2015年に、
三代目 J Soul Brothersも
あの天才DJと言われる
Afrojackとコラボしてます。

実はAfrojackとコラボの1年前に
日本の音楽プロデューサー・トラックメーカーであるSTYという、
有名な音楽プロデューサーがいますが、
そのSTYとは、今や三代目の一番人気曲、そして、三代目という名前が世に知られるきっかけとなった曲、
「R.Y.U.S.E.I.」をプロデュースしていて、2015年の「Summer Madness」は、
そのSTYとAfrojackのコラボでもあり、
日本にも凄い方はいるのです。
(もっといるでしょうけど・・・)

ちなみに、STYさんは
私の一番憧れの方でもあります(照)

あと他にも、今年9月に引退された
安室奈美恵さんもDavid Guettaとコラボし、
2013年のアルバムの中に
Zeddがプロデュースした楽曲もあります。

流石!!ってつい思ってしまいますね。

Zeddと言えば、
中田ヤスタカさん!(DJ兼音楽プロデューサー)というイメージも勝手にあります。
(個人的に)

この辺りから日本でもEDMと言う言葉が
浸透してきたのではないでしょうか。

ということで、次回は
EDMの中の代表的なジャンルについて
お話をさせて頂きます。

最後までお読み頂き
ありがとうございました。
また次回もお楽しみに~~

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