divo

2024/3/4

藤井 潤

中学からドラムを始め、独学で知識・スキルを習得しバンド活動を開始。大学卒業後も多くのライブやレコーディングを経験し、スタジオミュージシャン内田稔氏を師事。その後サポート・セッションドラマーとして独立し、地下アイドルのバックバンド・プロデュース等も経験。また島村楽器錦糸町店バンドにて、すみだストリートジャズフェスティバルに連続出演。現在もプレイヤー・ドラム講師として活動中。得意なジャンルは、ロック/ポップス/ジャズ/ファンク/フュージョン/スカパラ/アニソンなど。 https://youtu.be/L_7M ...

2022/7/18

「EDMについて」その4

「EDM第4弾」です。 前回はEDMの中でも特に代表的なジャンル 第2弾をお話させて頂きました。今回は、EDMの曲構成の用語について少しお話させて頂きます。・・・の前に、以前も述べた通り、EDMの定義は曖昧です。これから話すことも、人によっては違うな・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。あくまで私の知識での説明とさせて頂きますので、よろしくお願いします。曲を作るにあたって構成は凄く重要なのですが、どのジャンルにおいてもいえますが、最初は必ずAメロから・・・という絶対的な曲構成はないです。頭からサ ...

2022/7/18

「EDMについて」その3

「EDM第3弾」です。 前回は、EDMの中でも 特に代表的なジャンルについてお話をさせて頂きました。今回もその続き、EDMの中でも特に代表的なジャンル第2弾バウンスとブロステップのお話をさせて頂きます。・・・の前に、以前も述べた通り、 EDMの定義は曖昧です。これから話すことも、人によっては違うな・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。あくまで私の知識での説明とさせて頂きますので、よろしくお願いします。まず、バウンスとは、オーストラリアで生れたストリートダンス「メルボルン・シャッフル」とEDMが融 ...

2022/7/18

「EDMについて」その2

「EDM第2弾」です。 前回はEDMの由来と定義(決まってはない)と流行のお話をしました。 さて今回は、EDMの中でも特に代表的なジャンルについてお話をさせて頂きます。 ・・・の前に、以前も述べた通り、EDMの定義は曖昧です。 これから話すことも、人によっては違うな・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 あくまで私の知識での説明とさせて頂きますので、よろしくお願いします。 ではまず、代表的なジャンルの一つ目は、プログレッシブ・ハウスです。 このプログレッシブ・ハウスはEDMの王道中の王道になりま ...

2022/6/20

「EDMについて」その1

「EDM」について 最初に、EDMの定義は曖昧です。 これから話すことも、人によっては違うな・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 あくまで私の知識での説明とさせて頂きます。 ではまず、EDMとは「Electronic Dance Music」の略になります。 直訳すると、「電子的な・踊る・音楽」です。 EDMとは、元々ヨーロッパで人気だったエレクトロニック・ダンス・ミュージックがアメリカでも人気となり、そのエレクトロニック・ダンス・ミュージック全体を表す用語で、頭文字をとって、EDMと言う略語 ...

2022/7/18

『リズム(グルーブ)』その2

ボイトレ5つの要素『リズム(グルーブ)』その2 前回からの続きで『リズム(グルーブ)』のお話です~。 今回は「回転法」についてお話します。 ○ 「回転法」 このメソッドは実は今年になって仕入れたメソッドです。 しかし、あまりにも効果が大きかったので、少しだけ書かせて頂きます。 (テキストでどこまで伝わるか 分かりませんが・・・) まず「回転法」には1, 前回転 →白人系の曲 2, 後ろ回転 →黒人系   (例えばスティービー・ワンダーなど)の2種類があります。 ここからは前回転を前提に書きます。 まず、テ ...

2022/7/18

『リズム(グルーブ)』その1

ボイトレ5つの要素『リズム(グルーブ)』その1 今回からの『リズム(グルーブ)』について書きたいと思います。 「リズム(グルーブ)」ですが、思った以上に大事です。 ボイトレの先生でも、クラシック系、ポップス系、ロック系、色々な方がいらっしゃいますが、クラシック系の方はやはりこのポップスやロック系のリズムが少しとりにくい方が多いようです。 これは決して本人の能力ではなく、受けてきトレーニングの違いによるものである程度仕方がないと思います。 実際、クラシック系の方は、独学や実際に習ったりして、このリズムを強化 ...

2022/7/18

『音程』その2

ボイトレ5つの要素『音程』その2 前回からの『音程(ピッチ)』の続きです。 ここからはアラカルト形式で色々書きます。 ○音痴改善!「割箸法」 さて、話を超初心者に戻します。 たまに音程が全く取れない人がいます。(いわゆる“音痴”ですね) こういった方の効果的練習方法は「割箸法」です。 それは、割箸を口に挟んだまま歌ってもらいます。 こうするとあら不思議、音痴が嘘のようになおります。 もちろん個人差もありますが、少なくとも何もしないときよりは良くなります。 これの要因は、口の形を安定させることにより、コント ...

2022/7/18

『音程』その1

『音程』その1 今回から『音程(ピッチ)』について書きます。 言うまでもなく歌にとって、この音程は大事です。 以前書きましたが、いくら脱力して、腹式呼吸が出来ても、音程が悪ければ、歌は「下手」の烙印が押されます。 しかし、逆説ではありますが、他の脱力、腹式呼吸、共鳴、リズムがきちんとしていると、音程はより安定するのも事実です。 例えば高い音を出すときには、特に脱力が効果を発揮します。 共鳴即ち歌の響きがいいと、ピッチは安定して聴こえます。 複式呼吸がしっかりしていれば、ロングトーンなどでも、音程がキープで ...

2022/7/18

『共鳴』その2

ボイトレ5つの要素『共鳴』その2 前回からの『共鳴』の続きです。 さて、いい声にするためのいい響きを得るための実際のトレーニング方法をいくつか挙げたいと思います(テキストでは伝わりきれないですが、 できるだけ分かりやすく書きます) 1, カラス・カラスが鳴くようなイメージで 高い声からグリスダウンしながら 「Ha↓」 と何回か発声する (音程はつけなくてよい)まっすぐ立ったままでもよいが、上体と首をくの字に曲げて行うこともある ※ ここでグリスダウンとは、高い音から低い音に向かって音を下げることを言う「↓ ...